カラードレスを選ぶポイント
結婚式で着るカラードレス
結婚式のお色直しでカラードレスを着るという人は多いです。
憧れのカラードレスですから、着るのも選ぶのも楽しみでしょう。
でも、普段から着ているものではありませんから、選ぶとなると良くわからないということもあります。
そこで、今回はカラードレスをどのような観点で選べばよいのかご紹介しますので、カラードレスの選び方で困っている方、結婚を控えている方、結婚式に憧れている方はお読みになると今後の良い参考になるでしょう。
カラードレスの選び方は?
それでは、カラードレスの選び方ですが、まずは会場の雰囲気で選ぶ方法があります。
例えば、ガーデンパーティーや外の光が差し込むような会場であれば、パステルカラーのドレスの優しく淡い色が映えるでしょう。
また、ホテルのバンケットルームのようなモダンで華やかな場所でしたら、はっきりとした赤や上品で落ち着いた濃いネイビーが人目を引きます。
次に、ウエディングドレスとのコントラストで選ぶという事もあります。
その一例ですが、ウエディングドレスがAラインの下に広がったふんわりとした感じでしたら、カラードレスはスレンダーなラインのものか、マーメイドラインのちょっと引き締まった感じのものを選ぶと良いです。
このようなコントラストは見る人の目を楽しませますし、着る人自身も違った雰囲気の自分を楽しめるでしょう。
そして、ゲストにどのような印象を与えたいかで選ぶ場合もあります。
優しくカワイイ雰囲気で見られたいというのであれば、赤やピンク系が良いでしょう。
特にピンク系は日本人の肌の色にマッチするので結婚式でも人気の色ですが、困ったことに膨張色でもあるのです。
残念ですが、ふっくらとした体型の方はやめておいた方が良いかもしれません。
最近は、結婚年齢が上がっていますから初婚で30代や40代という人もいます。
そのような場合は清楚で上品な印象を与えたいでしょうから、ブルーやグリーン系の落ち着いた色が良いです。
このような色でしたら、体型カバーも出来ますから、体型が気になるという人にもおすすめ。
ただ、余りに濃い色ですと暗い雰囲気に見えてしまいますので、特に顔立ちが地味めという人はメイクを明るくしたり、華やかなアクセサリーを付けたりして工夫しましょう。
明るく健康的な雰囲気にしたいというのであれば、黄色やオレンジが良いです
黄色はどんな肌の色にも合い、明るく活発な印象を与えてくれます。
普段はおとなしく物静かという人でも、黄色やオレンジのドレスを着ると気持ちが明るくなり、顔の表情も明るいものになるのです。
シックで上品な大人の雰囲気を目指す人は黒や紺、パーオウル系がおすすめ。
最近はスパンコールやレース使いのものもありますので、小物使いでエレガントな雰囲気にもなります。
このように、カラードレスと一言でいいましても種類は豊富ですから、一概には決められないでしょう。
式場のスタッフやご家族の意見も良く聞いて、後悔のないように選ぶことをおすすめします。