式を盛り上げるウエディングBGM特集
うまく使えば最大の演出になる音楽
結婚式を盛り上げるということは、やはり音楽が欠かせません。
どんな音楽を使うのかによって、大きな差をつけることができるようになるでしょう。
ただし、シーンごとに曲を考えていかなければ、アンバランスな感じを受けることも出てきます。
選曲によっては、自分たちらしさということも出していくことができますので、細かに考えてみるといいでしょう。
入場の時にはアップテンポで
入場ということを考えると、これから式を始めるという場面になります。
気分を上げていかなければいけないときの曲ですので、アップテンポの曲がいいでしょう。
ただし、別れを意味した瑕疵が入っているものは向きませんので、十分に注意が必要です。
定番といえば、メンデルスゾーンの結婚行進曲でしょう。
あまりに定番すぎて面白くはないと思うかもしれませんが、明るさと華やかさでかなう曲もなかなかありません。
最近では、木村カエラのButterflyも定番になってきているといえるでしょう。
曲のサビをうまく使う
乾杯のタイミングは、曲の盛り上がりをうまく合わせていきたいものです。
どうしてもタイミングがありますので、司会者などと入念な打ち合わせも必要となるでしょう。
方角で考えるのであれば、MONGOL800の小さな恋の歌は定番として使われています。
絢香×コブクロのWINDING RODEもよく使われている曲です。
洋楽では、シルヴィア・バルタンのあなたのとりこは、定番化されている曲といえます。
明るい曲で、うまく使えば他の場面でも使えるでしょう。
もっとのりを良くするのであれば、ジプシーキングスの定番Volareも使われています。
ここまでしっかりとした曲も珍しいといえるほどです。
ケーキ入刀も、かなり演出が決まる場面です。
曲のサビを合わせることが重要ですが、下手なSEを使うより、曲にしてしまったほうがはまります。
YUIのCHE.R.RYのサビをぴったりと合わせることができれば、なんだか幸せそうな気分にさせることができるでしょう。
かなり明るい曲ですので、他にも使い道があります。
退場はアップテンポかバラードか
最後の退場の場面に使うとしたら、参列していただいたゲストに対して、感謝ということも込められればいいでしょう。
これまでのようにアップテンポにするのかバラードにするのかは、新郎新婦の趣味や式の趣向にもよります。
アップテンポであれば、サンボマスターの世界はそれを愛と呼ぶんだぜは、ずっとハイテンションで終わらせることができるでしょう。
これほどの店舗の曲も少ないものです。
上の年代の方にも受けるバラードとしては、The Beatles がHey Judeがいいでしょう。
かなりおしゃれな退場にすることもできますし、名曲として心にも残るからです。
曲は使い方次第で、その情景を変えてしまいます。
濃い曲もいいですが、うまくバランスをとりながら選曲することがポイントなのです。