ウエルカムボードを手作りしてみよう!
定番で大切なウエルカムボード
結婚式では、定番ともいえるのがウエルカムボードでしょう。
入り口でゲストをお迎えする自分たちの分身のようなものです。
ウエルカムボードといえば、大半は既製品のものを使うことになるでしょう。
しかし、オリジナリティを出すためには、自分で作ってみるのも一つです。
最初にお迎えする自分たちの分身
ウエルカムボードを作るうえで重要になってくるのは、自分たちの名前、それに結婚式の日付、ゲストへの感謝のメッセージを入れるということでしょう。
あとは、結婚式場の名前を入れたりもしますが、大事なところを押さえておけば、あとはどんな形でも構わないのです。
問題は、気持ちを込めて作り、最初に見た時に気分良く入ってくることができるのかということとなるでしょう。
必要な事項さえ入れることができれば、さまざまな形で作ることができます。
似顔絵で作るのも定番ですし、押し花や花の絵などで飾り付けてみるのもいいでしょう。
自作するうえでは、ホームセンターなどで売られているウエルカムボードを見てみることが大切です。
文字の大きさや、情報をどこまで書いていくのかといったことが、実物を見ると手に取るようにわかるでしょう。
オリジナリティを出すということは、言葉とすれば簡単です。
しかし、あまりに外れてしまったものはいいものではなくなってしまいますので、スタンダードなものから学び取ることが大切だといえるでしょう。
立体感を出すならぬいぐるみやレゴも
ウエルカムボードといいつつも、何もボードに描かなければいけないわけではありません。
クマのぬいぐるみなどを使い、市販されているアルファベットのおもちゃなどをうまく飾り付けてみるのも一つです。
バランスを考えないと、クマばかり前に出てしまいますので、奥行きを考え文字を配置するといいでしょう。
こうしたオブジェとしては、レゴなどを使ってみるのも一つです。
チャペルを作ったりすれば、立体感は驚くほど出ます。
定番でもあるので、設計図も手に入れるのは簡単でしょう。
うまく使えば、絵や文字に自信がなくても、立派なウエルカムボードにすることができます。
ほんの少しの味付けで
とてもおしゃれにするのであれば、立体額装用の額を使ってみるといいでしょう。
中に好きな花などを入れて、ボンドで固定していけば、非常に立体感のある額にすることができます。
そこに手書きのメッセージを置けば、これだけでウエルカムボードに早変わりするのです。
オリジナリティも前面に出すことができ、あとから自宅の玄関に置いたりするにしても、かなりおしゃれになりますのでお勧めです。
ウエルカムボードは、少しの工夫でオリジナリティが出ます。
忙しい時期に作ることになりますので、ある程度真似してみるというのもいいでしょう。
ほんの少し、自分たちの味付けをすればいいのですから、あまり迷わず作ってみることが大切なのです。