最近はどんなスタイルが流行っている?披露宴のアイデア

披露宴で楽しみにされている料理にアイデアを

結婚式がいろいろな形になっているだけではなく、披露宴にもいろいろなスタイルがあります。
本来、何か形が決まっているわけではないため、披露宴は自由に行うことができるでしょう。

しかし、あまりに節度がなくなると、何のための披露宴かわからなくなってしまうため、流れを決めておくことがポイントとなってくるのです。

披露宴は、地域でも違いがあります。
人数でも変わってきますが、地域でルールがあったりする点は、重々注意しなければいけません。

披露宴ということでは、ひとつ重要になってくるのは、アイデアとして料理をどうするのかということでしょう。
以前はフランス料理が大半を占めました。

その理由の一つが、豪華に見えるということにあるでしょう。
コースでお出しすることができ、そこに流れを感じることができたからです。

フランス料理を食べる機会が少なかったことも重要でした。
珍しいものをごちそうするということも、もてなしということでは、全う至極な選択だったのです。

しかし、現在はフランス料理も珍しいものではなくなってきました。
それよりも、ゲストの方々が楽しみにしてきますので、食べやすさや満足度を考えるということも重要になってきているのです。

そこで、何か国にこだわるのではなく、和洋折衷にすることも珍しくありません。
原点回帰として、和食にこだわってみるというのもいいでしょう。

何にせよ、いろいろな人が集まる披露宴なのですから、箸で食べられるぐらいの配慮をすることが披露宴のアイデアとしては重要なのです。


披露宴での距離はどんどんと近くなる

披露宴には、さまざまなアイデアが盛り込まれます。
しかし、あまりに奇抜なことをしたり、自分たちだけが満足するようなことを盛り込んだりすれば、それこそ空気が読めないといわれることになるでしょう。

バブルのころにはやったゴンドラで登場などは、その典型です。
アイデアどころか、やらなければよかったと後悔したりします。

現代では、もっとゲストに楽しんでもらえるということに主眼が置かれているといえるでしょう。
そのため、結婚式場で披露宴をするだけではなく、もっと距離を縮めることができるゲストハウスなどが選ばれたりするのです。

演出も派手なものをするのではなく、もっと細やかにゲストと近づいたりするように、キャンドルサービスもゲストに参加してもらったりする方法があります。

主役が不在の時に楽しめる映像集を用意しておいたり、会場に使った花は、持って帰ることができたりするような演出は喜ばれます。
あまり距離感を感じるようなものではなく、もっと距離感が近いものがアイデアとしては喜ばれているのです。